家事代行への企業参入の本当の目的
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家事代行サービスの市場は、2000年頃には600億円ぐらいといわれていました。
これは単に家事代行サービスだけでなく、ハウスクリーニングや家政婦といった市場も含めた数字のようです。
この家事関係の市場は、高齢者が増えることや仕事を持つ女性が増える事により、2010年には倍増して1,000億円から1,200億円になるといわれています。
この数字にはおそらく介護面での数字も含まれていると思われますが、需要が増加していることは間違いありません。
需要が増加するにしたがい、家事代行業界に新たに参入する企業も増えてきています。
もともと家事代行サービスをメインにしていた専門企業だけでなく、運送関係や人材派遣関係など家事とはまったく異なった業界からの参入もあります。
そのおかげで、利用する私達消費者にとって、利用する料金も手頃になり、依頼する会社を選択することができるようになってきました。
そのように市場が増加し、新規参入する会社が増えるという事は、家事代行サービスはそんなにもうかるのでしょうか。
残念ながら、家事代行サービスだけの企業別売上等の詳細なデータは公表されていないようです。
ただ、新規参入する企業は、正直なところ家事代行サービスで大きく利益を上げようとまでは考えていないといわれています。
例えば、家事代行サービスに参入した運送関係の会社の場合は、本業である引越し業の受注につなげるのが狙いだといわれています。
また、人材派遣関係も登録している主婦層を、より有効に派遣することが狙いであるといわれています。
参入企業のいろいろな思惑がありますが、もともとの本業ではないとはいえ充実したサービスを提供しないと本業に結びつかないので、各企業とも決して片手間での経営ではなく、市場を勝ち残ろうとしているようです。
